家族の芽生え〜不妊治療を乗り越えて〜

不妊治療を経て、今の「家族4人の幸せ」にたどり着くまで

いま、我が家は4人家族です。もうすぐ3歳の娘👧🏻と1歳の息子👦🏻
毎日バタバタと子どもたちに振り回されながらも、幸せをかみしめる日々を送っています。

第一子が授かるまでの長い道のり

今日に至るまでには、なかなか大変な日々があったのです。
第一子は、約2年の不妊治療を経てようやく授かることができた子です。


はじめは「そのうちできるよね」と深く考えず新婚生活を満喫していました。
ですがまわりの友人や同僚が次々と子どもを授かるなか、僕たち夫婦はなかなか結果が出ず
少しずつ焦りを感じるように。
「いったんお互い検査してみよっか」となり検査するも結果は大きな問題なし、
とにかく生活改善(睡眠時間たっぷり、一緒に散歩をする、食事に気を遣うなどなど)を心がけ
あとは神に祈る日々😔

それでも1年経っても結果は出ず、ついに不妊治療をすることを決心。

「ここまでやればさすがにすぐできるだろう」
そんな甘い考えはすぐに崩れ去りました。
タイミング療法、人工授精、体外受精⋯すべてやっても希望の光は見えずただただ時間が過ぎてゆく日々。
気づいたら治療を始めて1年以上たっていました。

「なぜ自分たちだけ……」だんだんメンタルもやられ、
まわりで子どもができた話を心から喜べなくなっていくほど(今思えば)心は疲弊していました😅

それでも前を向かせてくれた妻へ

そんな時も弱音を吐かず、どんなときも明るく振る舞ってくれた妻の存在には、今でも心から感謝しています。
つらいのはきっと僕以上だったはず。それでもいつも笑顔を見せてくれていた彼女がいたから、
僕も乗り越えることができました。

そして、ついに出会えた命

そのときは突然やってきました。

「そろそろ一回休憩しよっか」妻からの一言で不妊治療を一度休憩することに。

受精卵の凍結もしていたため数カ月後また再開しようと話をしていた矢先のこと、
病院の検査で妊娠を示す数値がでたのでした!(なんて名前か忘れてしまいましたがw)
半信半疑のまま、翌月の検査をうけるとついにあの言葉が!!

「おめでとうございます」「妊娠してますよ」

当時あまりに唐突だったのと、ちゃんと無事に生まれてきてほしい!という思いが強く
大喜びできなかったのは今思えばちょっと反省です😂

出産までも道のりは険しいものでしたが、長くなるのでここでは割愛しますw

娘には本当に「生まれてきてくれてありがとう」「僕達夫婦のもとにきてくれてありがとう」
心から、そう思うばかりです。

二人目はまさかの…

そして驚いたことに、二人目は妊活を始めてからたった1ヶ月で授かることができました!
まるで「タイミングを見てたよ」とでも言うように、すっと僕たちの元にやってきてくれたのです。

今、4人家族として

あの時悩んだ日々があったからこそ、今の暮らしがどれだけ尊く、奇跡のようなものかを毎日実感しています。
もちろん育児は大変。でも、そのすべてが「ありがたい」と思える自分がいます。

今日も4人でごはんを食べて、子どもたちの笑い声・泣き声を聞きながら眠りにつく。
そんな当たり前のようで、当たり前じゃなかった日々に、心から感謝しています。

仮想通貨だけでなく、また育児関連のブログも書いていきますのでお時間あればぜひ読んでいってください!

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